広島への中学生派遣(8月5日~7日)の様子を、引率者として同行した我孫子市平和事業推進市民会議の寺原正一郎さん(中央学院大学3年生)がレポートしてくれました。以下にご紹介します。
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原爆ドーム前で星野市長、倉部教育長と |
ところが、現地に到着するやいなや、広島の中学・高校生がボランティアとして同世代から説明を受け、一生懸命メモをとる様子や、広島平和記念資料館の見学の際には、見て、感じた事を整理する中学生の姿を見て、派遣中学生達の学ぶ意欲の高さに圧倒されました。
私が中学生達と随行して驚いた事は、広島の若い世代の人たちが、原爆ドーム前でボランティアとして県外からきた団体や外国人に広島の原爆の事を説明している姿でした。私が広島に住んでいた当時は小学生という事もあって、ボランティアとしてこういう取り組みがある事は知りませんでした。広島の若い世代の人たちが原爆の恐ろしさや平和の尊さについて伝える姿を見て、広島に縁がある私も我孫子の地で伝えていかなければと勇気を頂きました。
被爆体験講話を聴く |
私も含め、中学生達も今後生涯をかけて歴史を勉強して行って欲しいと思います。
12月に広島派遣中学生がけやきプラザで市民の前で感じたことをご報告します。是非、足を運んでみて下さい。
拙い文章でしたが、最後までお読み下さりありがとうございました。
我孫子市平和事業推進市民会議委員 寺原正一郎
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