2017年8月1日

原爆関連写真等66点、我孫子市被爆者の会から市に寄贈


毎年8月、アビスタに展示される原爆関連の写真56点、水彩画10点が、我孫子市原爆被爆者の会から我孫子市に寄贈されました。
今月25日に我孫子市役所で寄贈式が行われ、被爆者の会の宮田会長が星野市長に「原爆の悲惨さや恐ろしさを後世に伝えるため、活用してほしい」と訴えました。
寄贈の背景には、これまでこれらの写真や絵を管理してきた被爆者の会会員の高齢化が進んだため、管理が難しくなってきたという事情もあります。
我孫子市では、寄贈された原爆関連の写真と絵を、学校や市民の皆さんにも活用していただけるよう工夫していく予定とのことです。
なお、寄贈された写真等は、今年も87日から21日の間、アビスタで展示されます。 

この寄贈については、新聞各紙も伝えました。

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