今月25日に我孫子市役所で寄贈式が行われ、被爆者の会の宮田会長が星野市長に「原爆の悲惨さや恐ろしさを後世に伝えるため、活用してほしい」と訴えました。
寄贈の背景には、これまでこれらの写真や絵を管理してきた被爆者の会会員の高齢化が進んだため、管理が難しくなってきたという事情もあります。
我孫子市では、寄贈された原爆関連の写真と絵を、学校や市民の皆さんにも活用していただけるよう工夫していく予定とのことです。
なお、寄贈された写真等は、今年も8月7日から21日の間、アビスタで展示されます。
この寄贈については、新聞各紙も伝えました。
■東京新聞 : 原爆投下直後の写真、絵を後世に 市民団体が我孫子市に寄贈
■毎日新聞 : 原爆投下直後の写真 市に66点、高齢化進み 我孫子・被爆者の会
■朝日新聞 : 原爆伝える写真、市に寄贈 我孫子の被害者の会
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