2021年6月8日

2021年度我孫子市平和事業推進市民会議の活動が始まりました

 今年度も、我孫子市平和事業推進市民会議の活動がスタートしました。

昨年度は、戦後75年の節目の年にあたり、通常年より拡大した体制での活動を計画しておりましたが、コロナの影響により、市民会議の会合も残念ながら限られた回数しか開催できませんでした。75年目の取組みに意気込んで拡大メンバーに参加してくださっていた特に若いメンバーにとっては、残念な思いが残った一年だったかもしれません。

そこで、今年度は、市民会議の正規の会合に先立って、若いメンバー(高校生、大学生)の声を聴く会合(Zoomでのリモート会議)を持った上で、市民会議としての第一回会合を、66()に開催しました。あらかじめのZoomでの顔合せの効果か、この第一回会合で初対面の若いメンバーも例年以上に打ち解けあってくれていたように思えました。今年度もコロナ影響下での活動開始となりますが、皆で知恵を出し合って、平和を願う取組みを作っていけたらと思います。

2021年度我孫子市平和事業推進市民会議メンバー

今年度は、以下のような平和事業への取組みを計画しています。

s  86日~19  原爆写真・折り鶴展(アビスタ)

s  89日~11  広島への中学生派遣

新型コロナ感染防止のため、平和記念式典への参列は見送りとします。

s  814()     平和祈念式典(手賀沼公園)

s  125()     平和の集い ~我孫子から平和を願う~

(派遣中学生発表会)

s  6月~2           広島・長崎派遣中学生によるリレー講座

s  その他、本ブログを通しての平和事業の紹介発信など

  

我孫子市平和事業推進市民会議は、多くの市民の皆さんのご協力のもとに、核兵器廃絶と平和な世界の到来のための活動を進めてまいります。

 我孫子市平和事業推進市民会議については、我孫子市HPの以下ページをご参照ください。

http://www.city.abiko.chiba.jp/shisei/shingi_iinkai/shiminkatsudou/heiwajigyosuishin.html

 

2021年3月12日

【柏市平和都市宣言35周年記念】「平和kyo演+」のご案内

  柏市の平和都市宣言35周年を記念して、柏市民文化会館で「平和kyo演+」が開催されます。

以下に、その開催概要をご案内します。 

1 日時 2021320日(土曜日)午後030分開演(正午会場)

2 場所 柏市民文化会館 小ホール

3 内容

   Passo a Passoによる平和コンサート

   柏市内高校生による高校生演劇

   柏和会(柏原爆被爆者の会)による広島・長崎の被爆体験語り

   柏・麦わらぼうしの会による被爆者手記・詩を題材とした朗読劇

詳細については、以下柏市ホームページをご覧ください。

 https://www.city.kashiwa.lg.jp/kyodosuishin/event/all/20210320.html

我孫子のお隣、柏市の皆さんの平和を願う取組み、ご都合よろしければ、ぜひ!

2021年2月19日

【国際青年平和フォーラム】 我孫子市から高校生2名が参加します!

 国内外の若者が、「次世代への継承」について、被爆地長崎へ提言する【国際青年平和フォーラム】が、以下の通り開催されます。 

1 日時 令和3年2月28日(日)10001600

2 会場 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジ【英語配信】

      ※オンライン視聴の場合、通訳機能により日本語でも視聴可能

3 プログラム

  (午前の部)

   10001135 基調講演

            テーマ:核兵器禁止条約発効と、これからの若者の果たす役割          

            講 師:キャサリン・サリバン  博士

  (午後の部)

   13001600 若者による平和活動の取り組み発表・意見交換

 

このフォーラムに、我孫子市平和事業推進市民会議委員の早坂弘宇さんと原直輝さんが参加します! お二人は、現在ともに高校3年生。フォーラムでは、我孫子市平和事業推進市民会議委員としての活動やリレー講座について、取組発表する予定となっています。

 

フォーラムは、以下サイトからの事前申込により、オンライン視聴が可能です。(事前申込締切は、225()。視聴にさきだち、パソコンやスマートフォンでのZoomダウンロードが必要)

■被爆75周年事業 国際青年平和フォーラム【オンライン開催】

https://www.peace-wing-n.or.jp/event_detail.php?value=85

 

ぜひこのフォーラムをオンライン視聴して、我孫子市からのお二人の発表を応援してください。

2021年1月12日

派遣中学生OB・OGが語る「我孫子の魅力」

今年令和3年(2021)は、21世紀になって生まれた若い人たちが成人を迎える最初の年となります。『広報あびこ』の11日号(第4、5面)で、令和3年成人式企画運営会議委員で、中学時代に我孫子市平和事業広島派遣団に参加した派遣中学生OBOG4人の新成人が、「我孫子の魅力」について、星野我孫子市長と対談しています。我孫子市平和事業についても、語られていますので、ご紹介します。 

2021年1月6日

【本の紹介】チンチン電車と女学生 1945年8月6日・ヒロシマ

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  書 名 チンチン電車と女学生

      194586日・ヒロシマ

  著 者 堀川惠子・小笠原信之

  出版社 講談社文庫

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 この作品は戦争について、当時1417歳だった女子たちの実体験を基に書かれている。

作者である堀川さんが広島テレビの特集で、広島電鉄(広電)の取材で広電の車庫に入っていた車両を眺めていた際に出会ったチンチン電車によって展開される。広島の現役(2015年当時)のチンチン電車で最も古い650形を皮切りにして、「幻の女学校」すなわち物語の舞台となる「広島電鉄家政女学校」に堀川さんが興味をもったことから始まった。

かつて実際に女学校の生徒であった方々の話を基盤に、一人一人がその学校に通うことになったいきさつから、寮生活の実態、淡い恋物語、原爆の被災当時まで、戦時中の暮らしを肌で感じ取ることができる。 

女子高生である私は同世代の女の子が体験した戦争の記憶に衝撃を受けた。

戦争の悲しみを風化させないためにも、より多くの若い人に読んでもらいたい。

 (我孫子市平和事業推進市民会議 西村百夏)

2020年12月23日

【紹介】市民から寄せられた平和祈念文集

  我孫子市平和事業では、戦後60年、65年、70年の節目に、我孫子市民の皆さんから寄せられた次世代に伝えたい戦中・戦後の記憶や、平和についての思いをつづった平和祈念文集を作成してきました。

戦後75年目にあたる今年は、126日の「平和の集い」にあわせて開催された【平和の集い展】において、この『市民から寄せられた平和祈念文集』に掲載された文章の一部を展示させていただきました。(1126()126() 、けやきプラザ第2ギャラリー)

『市民から寄せられた平和祈念文集』は、派遣中学生OBOGが小学6年生に広島・長崎派遣の体験から伝える『リレー講座』とならんで、我孫子市平和事業が大切にしている「平和を伝える取組み」です。

【平和の集い展】をご覧になれなかった方にも、ぜひこの『市民から寄せられた平和祈念文集』を知っていただきたく、今回展示させていただきました三人の方の文章を、以下に紹介させていただきます。拡大してご覧いただければ、文章を読むことができます。

 

■的山ケイ子さん:未来を生きる子どもたちへ

  

■水津敦子さん:≪機銃掃射の恐怖≫ -戦時下四歳の記憶から- 

 ■和田三千代さん:子どもが巻き込まれた戦争

 
 

平和祈念文集は、我孫子市ホームページから閲覧することができます。

 

◆戦後60周年平和事業記念誌

 https://www.city.abiko.chiba.jp/shisei/heiwakokusaika/heiwajigyou/sengo60kinen.html

 

◆戦後65周年記念誌「我孫子から発信 平和への祈り」

https://www.city.abiko.chiba.jp/shisei/heiwakokusaika/heiwajigyou/sengo65kinen.html

 

◆戦後70年記念誌 『祈り』

https://www.city.abiko.chiba.jp/shisei/heiwakokusaika/heiwajigyou/senngo70kinenshi.html

 

2020年12月22日

12月6日、「平和の集い」が開催されました

  126()、けやきプラザふれあいホールで「平和の集い 〜我孫子から平和を願う〜」が開催されました。

新型コロナウィルス第三波到来の中、定員制限、感染症対策を施した会場に、定員上限260名ほどの市民の皆さんがご参集くださいました。

以下に、当日の模様をご紹介させていただきます。

 

【第1部】 広島派遣中学生による報告

今年は平和記念式典の密集を避け、式典終了後の810日からの日程で広島を訪問した我孫子市内中学生9名が力強い報告をしてくれました。派遣中学生の人数も例年より少なかったのですが、広島で感じ取ってきた核兵器廃絶への想いが、伝わってきました。



広島派遣中学生の報告
(クリックにより報告の動画をご覧になれます)

 

【第2部】        広島派遣OGの高校生による平和を願う歌

平和を願う歌を歌ってくれた柵木(まさき)愛さんは、現在高校二年生。三年前に広島を訪問した派遣中学生OGです。伸びのあるすばらしい歌声で披露してくれた自作の2曲とともに、この歌を作ったいきさつを語ってくれました。

我孫子市の広島・長崎派遣事業から、柵木さんのように平和への願いを自身の表現で発信する若い人がでてきてくれたことは、大きな喜びです。

ぜひ、動画で柵木さんの歌と語りを聴いてください。


平和を願う歌を歌ってくれた柵木愛さん
(クリックにより歌と語りの動画をご覧になれます)

 

【第3部】 我孫子中学校演劇部による劇『戦争を知らない子どもたち』

『戦争を知らない子どもたち』という歌をさえ知らない世代の我孫子中学校演劇部メンバーが、この歌をモチーフにした演劇に挑戦しました。

戦時中と現代の間を小刻みに場面転換するこの劇は、きっと演じ手にとって難しい劇だったのではないかと思いますが、劇を通して、戦争の事実を知ることの大切さを訴えてくれました。


我孫子中学校演劇部による劇「戦争を知らない子どもたち」
(クリックにより演劇の模様をご覧になれます)


今年は、コロナ感染リスクへの配慮からご来場を見合わせられた方もいらしたことと思います。ここにご紹介する動画を通じて、第1部から第3部までそれぞれの模様をご覧いただければ幸いです。


集い終了後に撮った出演者集合写真
(写真を撮る時だけ、マスク・フェイスシールドを外しています)

2020年12月18日

我孫子市平和事業推進市民会議委員の平和への思い

 今年816日付の「広報あびこ」に、我孫子市平和事業市民会議委員の『私たちの平和への思い』が掲載されました。

市民会議のあるメンバーが、この記事の写真とメッセージを使って、スライドショーの動画に仕立ててくださり、126日に開催した【平和の集い】のオープニングビデオとして上映させていただきました。

その動画を、本ブログ上で紹介させていただきます。5分ほどの動画です。我孫子市平和事業市民会議委員メンバーの平和への思い、ぜひご覧ください。

(以下のリンクをクリックしていただくことにより、動画をご覧いただけます。) 

https://drive.google.com/file/d/1isB-MuFGr4KJRL82Rx7MAsG0uAc_M7Hy/view?usp=sharing

2020年12月4日

リレー講座参加レポート (2020/11/14湖北台西小学校)

 我孫子市では、戦後70(2015)から、我孫子市代表として広島平和記念式典や長崎平和祈念式典に派遣されたかつての派遣中学生が市内小学校6年生向けに原子爆弾の怖ろしさ、平和の尊さを伝える授業【リレー講座】を、平和事業の一環として毎年実施しています。

この1114日に、我孫子市立湖北台西小学校で行われた【リレー講座】の模様を平成29年度の広島派遣中学生である高須万悠香さん(現在高校2年生)がレポートしてくれました。

派遣中学生OBOG(大学生、高校生、中学生)が伝えてくれる【リレー講座】を通して学んでいく小学生、伝えることを通してさらに学んでいく派遣中学生OBOGたち。伝え、伝えられることを通して学ぶ【リレー講座】の様子を、高須万悠香さんのレポートを通して、お届けします。

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1114日、湖北台西小学校でリレー講座が行われました。私はアシスタントとして、61組の授業に参加させていただきました。 

授業直前、授業内容を確認する講師たち(左端が竹内さん、右端が高須さん)

1組の授業は、講師の竹内さんの、「『死ね』と口に出してしまうことはありませんか?」という問いかけから始まりました。戦争についての授業と聞いていた小学生は、思いがけない質問に少し驚いているようでした。「口に出したきっかけは、意外と単純なことかもしれないし、本気でそう思っている人は少ないかもしれない。けれど、それを国対国で実行してしまうことが戦争です」と、竹内さん。 

原子爆弾に関する説明のあと、「あなたの好きなこと、幸せなことってどんなこと?」というテーマのグループワークが始まりました。今年度は、感染症予防の観点から、ひとりひとり付箋に意見を書いて、班ごとに大きな紙に貼っていくという方式です。小学生は、楽しそうに考えていました。ご飯が食べられること、好きなゲームができること、学校に来ることができること。それらの答えに対し竹内さんは、「これらの幸せは、戦争がないからこそできることではないでしょうか」と、問いかけました。 

リレー講座の様子

最後に、小学生に、「平和のために今日からあなたができること」というテーマのメッセージを書いてもらいました。難しいと感じている子も多いようでした。手が止まっている子には、講師やアシスタントが声をかけ、一緒に考えます。その中で、小学生同士の素敵な会話を聞きました。 

「国の偉い人でもないのに、そんなことできないよ」

「でも、まずはひとりひとりの心がけじゃないの?」 

私も、小学生の時、子どもで無力な自分ができることなどないのではないか、と考えました。今となっては、小さな行動のひとつひとつが平和に繋がるのだと思っています。しかし、この結論に至るまでには長い時間がかかりました。今でも、迷うことがあるくらいです。ですから、小学生同士の会話から、あのような言葉を聞くとは思いませんでした。凄いことだと思いましたし、いかに小学生が平和について真剣に考えてくれているか分かり、とても感動しました。 

授業の終わりに、竹内さんは、「戦争について知ることが大切」とまとめました。正しい知識がなければ、何かを考えることもできません。まず、知ること。私たちも、これからも学び続けていかなければならない、と改めて思いました。 

私は、小学生の時に受けたリレー講座がきっかけで、派遣中学生になりました。リレー講座は、小学生に広島、長崎で学んできたことを伝えて、平和について考えてもらうきっかけをつくることを目的としています。それとともに、伝える側の講師、アシスタントにとっても、平和について改めて考えることができる時間です。そして、先輩の講師から、後輩の講師へ。講師から、子どもたちへ。色々な“リレー”が生まれます。こうして派遣中学生OGとして、講師またはアシスタントとして、このリレーに関われていることがとても幸せです。取り組み開始から6年目となったリレー講座。これからも、ひとつひとつの“リレー”を大切に、取り組んでいきたいです。 

我孫子市平和事業推進市民会議委員 高須万悠香(平成29年度広島派遣)

リレー講座終了後、小学生たちが描いた平和のメッセージを貼った平和の木を囲んで

2020年12月3日

朝日新聞で紹介:12月6日【平和の集い】で歌う柵木愛さん

126()に開催する【平和の集い】で、自身が作詞作曲した平和を願う歌を歌う柵木(まさき)愛さんが、123日付朝日新聞朝刊で紹介されました。

 

「歌を聴いた人が、平和や貧困の問題を少しでも考えてくれたらうれしい」と話す柵木さん。

柵木さんの歌を、ぜひ、【平和の集い】でお聴きください。 

 

 ■朝日新聞2020123日:平和の願い歌に込め 我孫子の高校生 6日、集いに出演

  https://www.asahi.com/articles/ASND27HD7NCZUDCB00Q.html

   


 ■126() 2020年平和の集い

  https://peace-abiko.blogspot.com/2020/11/2020.html 

2020年11月17日

【ご案内】 2020年 平和の集い

126()JR我孫子駅南口けやきプラザにて、【平和の集い】を開催します。

今年は、派遣中学生報告、我孫子中学校演劇のほか、広島派遣OG高校生による平和を願う歌をお届けします。

コロナ感染が終息しない状況下にあり、会場定員を超える場合には、ご入場を制限させていただく可能性がありますが、後日、本ブログにて当日の模様を紹介させていただきます。 


 

■日時:126() 開演13:30(開場 13:00

■会場:けやきプラザ2階 ふれあいホール(入場無料)

    (JR我孫子駅南口から徒歩3分)

■プログラム

【第1部】広島派遣中学生による報告

【第2部】広島派遣OGの高校生による平和を願う歌

【第3部】我孫子中学校演劇部による劇『戦争を知らない子どもたち』

  

また以下の通り、関連展示として【平和の集い展】を開催します。

あわせて、ぜひご来場ください。

 

■第1会場 我孫子市民プラザギャラリー(我孫子ショッピングプラザ3階)

   ・1118()25() 9時~20時(最終日は15時まで)

   ・広島平和記念資料館所蔵のヒロシマ・ナガサキ原爆写真パネルの展示など

 

■第2会場 けやきプラザギャラリー1、2

   ・1126()126() 9時~19時(最終日は16時まで)

   ・我孫子市の平和事業、市民から寄せられた平和祈念文集のパネル展示など

2020年8月20日

我孫子市被爆75周年平和祈念式典・とうろう流し報告

 815日、我孫子市の【被爆75周年平和祈念式典】、ならびに【手賀沼とうろう流し】を、手賀沼公園にて行いました。

今年は、以下の点で例年の催しとは異なる開催となりました。

・新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、事前の広報を控え、小規模な開催とさせていただきました。

・とうろう流しの時刻に寄せて、例年午前開催としている祈念式典の開始時刻を17時と致しました。 

式典の次第は、以下の通りでした。

【動画】となっている箇所をクリックしていただくと、それぞれの模様を動画でご覧いただくことができます。

1.    開式の辞

2.    参加者全員による黙祷

3.    式辞

・我孫子市原爆被爆者の会会長【動画】

・星野我孫子市長【動画】

4.    代表献花、千羽鶴の奉納

5.    来賓挨拶・紹介

6.    今夏広島に派遣された中学生9名の紹介と派遣報告【動画】

7.    参加者全員による我孫子市平和都市宣言読上げ

8.    参列者献花

9.    閉式の辞

 

派遣中学生の報告

式典後、参加いただいた市民の皆さんに平和への思いを書いていただいた紙を、我孫子市平和事業推進市民会議の高校生・大学生が中心となって、あらかじめ用意したとうろうに貼り付けて、夕暮れを待ちました。

とうろう作成

とうろうを手に市長・教育長と派遣中学生

酷暑の中ではありましたが、まずまずの風に恵まれた薄暮の中、我孫子市長、我孫子市被爆者の会会長、式典の御来賓、派遣中学生、そして参加いただいた市民の皆さんにより、とうろうが手賀沼に流されました。

昨年から祈念式典後に実施することとしました【手賀沼とうろう流し】、今年は昨年11月に核兵器廃絶の願いを胸に亡くなられた宮田将則さん(我孫子市原爆被爆者の会前会長)に思いを寄せるとうろう流しともなりました。

とうろう流しの様子も、ぜひ動画でご覧ください。 

10. とうろう流し【動画】

とうろう流し