2020年12月22日

12月6日、「平和の集い」が開催されました

  126()、けやきプラザふれあいホールで「平和の集い 〜我孫子から平和を願う〜」が開催されました。

新型コロナウィルス第三波到来の中、定員制限、感染症対策を施した会場に、定員上限260名ほどの市民の皆さんがご参集くださいました。

以下に、当日の模様をご紹介させていただきます。

 

【第1部】 広島派遣中学生による報告

今年は平和記念式典の密集を避け、式典終了後の810日からの日程で広島を訪問した我孫子市内中学生9名が力強い報告をしてくれました。派遣中学生の人数も例年より少なかったのですが、広島で感じ取ってきた核兵器廃絶への想いが、伝わってきました。



広島派遣中学生の報告
(クリックにより報告の動画をご覧になれます)

 

【第2部】        広島派遣OGの高校生による平和を願う歌

平和を願う歌を歌ってくれた柵木(まさき)愛さんは、現在高校二年生。三年前に広島を訪問した派遣中学生OGです。伸びのあるすばらしい歌声で披露してくれた自作の2曲とともに、この歌を作ったいきさつを語ってくれました。

我孫子市の広島・長崎派遣事業から、柵木さんのように平和への願いを自身の表現で発信する若い人がでてきてくれたことは、大きな喜びです。

ぜひ、動画で柵木さんの歌と語りを聴いてください。


平和を願う歌を歌ってくれた柵木愛さん
(クリックにより歌と語りの動画をご覧になれます)

 

【第3部】 我孫子中学校演劇部による劇『戦争を知らない子どもたち』

『戦争を知らない子どもたち』という歌をさえ知らない世代の我孫子中学校演劇部メンバーが、この歌をモチーフにした演劇に挑戦しました。

戦時中と現代の間を小刻みに場面転換するこの劇は、きっと演じ手にとって難しい劇だったのではないかと思いますが、劇を通して、戦争の事実を知ることの大切さを訴えてくれました。


我孫子中学校演劇部による劇「戦争を知らない子どもたち」
(クリックにより演劇の模様をご覧になれます)


今年は、コロナ感染リスクへの配慮からご来場を見合わせられた方もいらしたことと思います。ここにご紹介する動画を通じて、第1部から第3部までそれぞれの模様をご覧いただければ幸いです。


集い終了後に撮った出演者集合写真
(写真を撮る時だけ、マスク・フェイスシールドを外しています)

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