2015年7月4日

【本の紹介】 原爆の図、ひろしまのピカ、原爆の図物語

-【本】---------------------------
 書 名 原爆の図
作 者 丸木 位里、丸木 俊
出版社 小峰書店
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-【絵本】-------------------------
 書 名 ひろしまのピカ
作 者 丸木 俊
出版社 小峰書店
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-【本(子ども向け)】-----------
 書 名 原爆の図物語
作 者 宇佐美 承
出版社 小峰書店
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丸木位里(いり)、 俊(とし)という画家ご夫妻(ともに故人)をご存知でしょうか。
位里さんは日本画、俊さんは洋画の画家さんです。広島に原爆が落とされた日、ご夫妻は関東にお住まいだったようですが、位里さんのご両親などが広島に暮らしていたため、ご夫妻で広島に向かい、被爆直後の広島の惨状をご覧になりました。

その位里さん、俊さんご夫妻が二人して描かれた絵が「原爆の図」。15枚の連作で、ひとつひとつはたいへん大きな絵だそうです。そのご夫妻の絵が、「原爆の図」という画集として出版されています。 

この6月、この「原爆の図」のうち6作品が米国ワシントンのアメリカン大学美術館で開催されている原爆展(同大学と広島、長崎市が共催)で公開されたというニュースが報道されました。 

「ひろしまのピカ」は、70歳に近い年齢となった俊さんが、1980年に世の子どもたちに原爆の本当を伝えたいとのおもいで描かれた絵本。 

「原爆の図物語」は、位里さん、朝日ジャーナル副編集長だった宇佐美承さんという方が、俊さんご夫妻の物語を子ども向けに書いた本です。

ご夫妻が「原爆の図」や「ひろしまのピカ」に取り組まれた経緯、埼玉県東松山市にご夫妻が住まわれ、そこに【原爆の図丸木美術館】を建設された様子なども書かれています。

この本のあとがきには、今年2月に亡くなられた児童文学作家の松谷みよ子さんがご夫妻の思い出を寄せています。 

3冊の本は、どれも我孫子市民図書館にあります。是非、手にとってみてください。 

(我孫子市平和事業推進市民会議 恒)

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