2017年12月15日

12月3日、「平和の集い」が開催されました

  123()、けやきプラザふれあいホールで「平和の集い 〜我孫子から平和を願う〜」が開催されました。今年も、ご来場いただいたおよそ200名の皆さんとともに、平和を願う貴重な場となりました。 

【第1部】 広島派遣中学生の報告

https://drive.google.com/file/d/1yCq064Epn_SWZDdInEVNMlK6Mpm9Gv5R/view?usp=sharing
動画】広島派遣中学生の報告
(クリックして動画をご覧になれます)
 

今夏8月に広島市を訪問し、平和記念式典(広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式)に参列した市内中学生12名が広島での体験を報告してくれました72年前の原爆投下について学習したことや広島派遣で実際に体験したことの紹介、そして12名それぞれの「平和宣言」で締めくくられた今年の派遣報告は、例年にも増してすばらしい報告でした。
「わたしたちの平和宣言」を
発表する派遣中学生


報告の模様を動画形式で掲載しますので、当日来場が叶わなかった方も、この動画で、派遣中学生たちの声に耳を傾けていただければと思います。 

 


【第2部】 我孫子中学校演劇部「夏雲」


https://drive.google.com/file/d/1Vyt4m8EgPYKrhUQfqqMeOdxgY28gOjjP/view?usp=sharing
【動画】我孫子中学校演劇部「夏雲」
(クリックして動画をご覧になれます)
「平和の集い」には5回目の出演となる我孫子中学校演劇部。「夏雲」は、原爆投下により350名が犠牲となった広島女学院(広島市中区幟町)を舞台とした話です。女学生たちの学校生活を一瞬にして踏みにじった原爆と、被爆しながらわが娘、孫を思いやる元教師であるおばあさんの心情が伝わってくる劇でした。
我孫子中学校演劇部の劇は、原爆の恐ろしさと被爆した人々の苦しみを、毎年訴えかけてきます。

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