8月16日(土)、平和の記念碑など複数の平和のシンボルがある手賀沼公園隣接のアビスタ内ホールで「被爆80周年平和祈念式典」が行われました。
暑さ対策のため式典は屋内開催とし、式典後の献花のみ屋外での開催となりました。
開式後、星野順一郎市長や来賓の方々から式辞をいただき、谷川俊太郎さんの詩「平和」を市民会議委員が読み上げました。
星野市長による式辞 |
また、戦争で苦しまれた方々に黙祷を捧げました。
そして、8月5日~7日にかけて行われた広島派遣に参加した市内の中学生15名の紹介と、派遣の報告がありました。
派遣中学生による報告 |
団長の工藤希咲さんは、報告の中で次のように述べ、今後の自分たちの活動に対する意欲を見せてくれました。
"当たり前の日常が、当たり前ではないこと。命の重さ。
幸せは一瞬で壊れてしまうなど、資料館を見学してみてこのような事実を改めて後輩たちに伝えていかなければならないと思いを強くした一日になりました。"
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折り鶴奉納(リハーサル時) |
派遣中学生たちは、12月14日(日) けやきプラザふれあいホールで開催される【平和の集い】において、広島での体験を報告してくれます。
12月のけやきプラザで多くの市民の皆さんと集えることを期待しています
式典後、献花の様子 |