郡山琴美さんは、ご自身、かつての派遣中学生(平成22年度広島派遣)であり、現在は大学2年生です。
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被爆遺構見学 (浦上天主堂) |
青少年ピースフォーラム |
帰りの電車で、派遣中学生が3日間の行程を振り返り、自分たちの素直な思いを話している姿がとても印象的でした。「もし、原子爆弾が落とされ、意識が残っていたとしても家族を探すほどの勇気はないと思う。」「平和が大切だと言われていたけれど、今回の派遣を通じてなぜ平和が大切なのかを改めて感じた。」などの声が聞こえてきて、私自身も考えさせられる一時でした。
派遣中学生がどんなことを考えているのか、そして三日間を通じて何を感じたのか、私と異なる世代の中学生の意見が聞け、とても良い経験になりました。
12月に行われる派遣中学生の発表会でも、自分たちの言葉で語ってくれることを期待します。
(我孫子市平和事業推進市民会議 郡山琴美)
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