8月10日(土)、平和記念碑はじめさまざまな平和のシンボルのある手賀沼公園隣接のアビスタ内ホールで「被爆79周年平和祈念式典」が行われました。
本年も暑さ対策のため式典は屋内開催でした。
開式後、星野順一郎市長を初めとする来賓の方々から式辞をいただき、栗原貞子さんが書いた詩「生ましめん哉」が読み上げられました。
また、戦争で苦しまれた方々に黙祷を捧げました。
星野市長による式辞 |
そして、8月5日~7日にかけて行われた広島派遣に参加した市内の中学生16名の紹介と、派遣の報告がありました。
団長の島 衣伶奈さんは、
「目を逸らしたくなるようなこともあったけれど、しっかりと受け止めなければならない。私たちが考えたこと、感じたことを伝えたい。今を大切に生きたい。」
と3日間を通して学んだことを報告してくれました。
式典に参加する派遣中学生 |
式典後は、手賀沼公園内にある記念碑に献花を行いました。
平和の記念碑への喧嘩 |
派遣中学生たちは、12月1日(日) けやきプラザふれあいホールで開催される【平和の集い】において、広島での体験を報告してくれます。
12月のけやきプラザで多くの市民の皆さんと集えることを期待しています。
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