2020年、戦後75年の節目の年、例年の平和事業市民会議より拡大して2月9日にスタートした平和事業運営委員会も、新型コロナ・ウィルスの影響を受けて、長い活動停止を余儀なくされておりました。ようやく5ヶ月ぶりに集合できた運営委員会、新たに委員に就任した新高校一年生も加えて、あらためて集合写真を撮ることができました。
今年の活動は、新型コロナ・ウィルス影響下での対応になります。
今年、派遣中学生は広島に派遣されますが、今年の広島平和記念式典は規模縮小となるため、派遣中学生が参加することはできません。そのことも踏まえ、広島に多くの人びとが集まる式典日程を避け、今年は8月10日から12日までの日程で広島を訪問することとなります。
毎年手賀沼公園で開催する我孫子市平和祈念式典も、例年のような積極的広報はせず、小規模な開催とさせていただく予定です。事前の広報は控えますが、その時の模様は、このブログなどを通じて、広く市民の皆さんにお伝えさせていただく予定です。
新型コロナ・ウィルスが私たちにもたらしている非日常。
「これが当たり前」ではないコロナの日々の経験は、「原爆投下」というまったく当たり前ではないけど、75年前本当にあった事実を、いつもの年以上に、私たちに差し迫って想い起こさせます。
コロナの年に迎える戦後75年、皆さんと一緒に考えさせてください。
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