今年、我孫子市では過去最高の10万24百羽の折り鶴が寄せられました。私は、市民会議の委員ながら昨年の折り鶴を数える作業をしていなかったので今年は時間が確保できたため参加させて頂きました。
毎年毎年一つ一つの折り鶴にどの様な想いや願いを込めて作っているのだろうかと作業をしながら考えていました。世界平和や身近な人の幸せを願う様な想いもあると思います。
今夏は異常気象が続き、大雨被害や猛暑が日本列島を襲っています。7月の豪雨災害では、広島県、岡山県、愛媛県等に多数の死者、行方不明者が出ました。折り鶴を作った市民の方々の中には7月の豪雨災害の犠牲者に向け、哀悼の意を込めて作った人も居られるかもしれません。 少しでも早く復興することを願いながら、我孫子市にお住まいの方も異常気象に備えるようにお願いを申し上げます。
余談でありますが、我孫子市の人口は13万人、今回ご寄付頂いた折り鶴の数は、10万24百羽です。いつか我孫子市の人口を上回る折り鶴が到達する日も近いと感じています。
拙い文章でしたが、最後までお読み下さり、ありがとうございました。
我孫子市平和事業推進市民会議委員 寺原正一郎
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