陽光桜を植樹した
我孫子市被爆者の会メンバー |
陽光桜は、戦時中、愛媛県東温市で軍国教育を行っていた青年学校の教員を務め、2001年に92歳でなくなった高岡正岡氏が、教え子を戦地に送った後悔の念と反戦の思いを込めて、教え子たちが命を落とした亜熱帯のジャワでも極寒のシベリアでも花を咲かせる新品種として30年をかけて生み出した桜。高岡氏はこの桜の苗木を生涯にわたって無償配布、現在では世界の多くの国で花を咲かせているそうです。
手賀沼公園での陽光桜植樹は、以下の報道サイトで紹介されています。
平和を願い、陽光桜を開発に半生を捧げた高岡正明氏の物語は、2015年秋、俳優笹野高史さん主演の映画として公開されました。